よさこい旗の袋仕立て
袋仕立ての特徴について
袋仕立て
「演舞中に旗が絡まってしまう・・・」というお悩みの声を、旗士の皆様から頂戴し、絡みにくい仕立て方を水野染工場で開発しました。
ポールへの取り付け、取り外しも簡単です。(1~2人ほどの人数で、5分程度でセッティングや片づけが可能です。)
袋状に仕立てた部分にポールを通し、紐を結んで付ける部分を最下部の一か所のみにした仕立て方です。
ポールに取付け易く、絡みにくいのが特徴です。
通常のハトメに紐を通し、ポールやリングに結び付ける仕様の場合、
「演舞中に金具や紐の結び目に旗が絡んでしまう。」
「紐の数が多いので、セッティングするのに時間がかかる。」
という声を旗士の方からお聞きし、絡みにくく、取り付け易い仕立て方はないものかと、試作を重ね、実際に試作品を旗士の方に振ってもらい、試行錯誤の末、この形になりました。
紐付けリングが付いていないポールやグラスファイバーポールをご使用の場合は、是非お勧めです。
新しく製作する旗はもちろん、現在ご使用中の旗もこの袋仕立てにすることが可能です。
ご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
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ポールの先端から袋部分を入れ、元竿の方へ通していきます。
上部画像のように、ポールが地面に対して並行になるように、2人で持つとセッティングがスムーズにできます。 -
たるまないように、袋の先端までポールが入るように引っ張ります。
コツは、靴下を履くときのように、丁寧に少しずつ通していくと、結果的に早く通すことができます。 -
袋の下にあるハトメに紐を通して、ポールに結び付けます。
結んだ後に、紐とポールをビニテープで固定すると演舞中のズレ防止に効果的です。
結んだ紐をほどいて袋部分をはずします。
▼当社の袋仕立てのこだわり
振り旗を袋仕立てにして使用した場合、激しい演舞によってポールの先端と地面が擦れたり、パレード演舞での移動でポールの先端を引きずったりすることによって、袋部分の先端に穴が開きやすくなります。
そこで袋部分の先端には補強のために、擦れに強く、破れにくい、黒レザー(合成皮革)を使用しています。
- ※基本的に袋部分の生地は、グラスファイバーポールの色に合わせて、黒い生地を使用しています。予めご了承ください。
▼モニター様からの声
実際に第24回YOSAKOIソーラン祭りで使用してもらいました。
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風や演舞などで絡まった状態
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袋仕立てなら、もし絡まっても・・・
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すぐに元どおり!
実際に袋仕立て仕様の旗を振っている動画をご覧ください。
2種類のよさこい旗とも当社オリジナル袋仕立て仕様です。
主に映っている旗士様が持っているポールが当社オリジナルグラスファイバーポールです。
旗のサイズは縦4m×横5mで、旗士様の身長は、178cmです。
- ※画面上にマウスを移動すると、右下に「設定」アイコンが表示され、画質を調整できます。
- ※画質720pHD以上で鮮明にご覧頂けます。
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メール、FAX、郵送、お電話でのお問合せをお待ちしております。
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- ※以前、よさこい旗や衣装の製作を弊社に依頼されたことのあるお客様は、そのことをお問合せの際にお伝えいただけると幸いです。
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