水野染工場はYOSAKOIソーラン祭り公認業者です。
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粋な祭り用品・小物
帯の締め方
帯は「角帯」や「平ぐけ帯」、「巻帯」など種類が様々あり、帯の締め方も様々。帯を締める位置も共に変化し、昔は腰骨のあたりだったのが、現在はそれより高めの人が多いです。粋な帯の締め方を参考に、自分らしい締め方をみつけましょう！
角帯と平ぐけ帯の基本的な帯の結び方
もっとも一般的で、お正月のアンサンブル・夏の浴衣にも用いられる結び方です。折り目が二つ重なる結び目の形から「貝の口」との名前がついたとされています。
※初心者の方はお腹の前で結び、あとで後ろにまわした方が簡単です。
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帯の片側、端から20cm位を縦半分に折り、左手で押さえます。
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折った反対側の帯を右手に持ち、体に2～3周回します。その際、左手の端は下に向くようにする。
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巻いた帯の端を折って巻き込み、長さを調整する。
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右手が上、左手が下になるようにキュッと結ぶ。
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両端を下から上、上から下になるようにクロスさせ、上から下に回した部分の端を左に通す。
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形を整え、中心より少しずらし完成です。※帯をずらす時は、必ず時計回りにずらす事。
神田の職人から広まったとされる結び方。ほどけにくく、結び目にデザイン性があるので、粋なスタイルになります。
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帯の片側、端から20cm位を縦半分に折り、左手で押さえます。
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折った反対側の帯を右手に持ち、体に2～3周回します。貝の口とは逆に左手は上の方に向くようにします。
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巻いた帯の端を折って巻き込み、長さを調整し、縦半分に折ります。
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前でクロスさせる。
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この時、右手に持った方が下、左手が上にくるようにキュッと結ぶ。上になった方を手前に倒す。
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手前に倒した方を半分に折り込む。
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下に垂れていた方の帯を上に重なるように折り、半分に折り込んだ所の隙間に差し込む。
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×の形になる様に形を整え、出来上がり。※あまり結び目が大きくならないように気をつけてください。
知っておきたい「半纏」の豆知識！
江戸時代から広く一般に普及し始めた「半纏」、歴史の中で表記や呼び名、染色方法など、半纏を取り巻く文化は少しずつ移り変わりを見せています。祭り衣装や仕事着として日本で広く愛用されている「半纏」の豆知識をお届けします。
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