水野染工場はYOSAKOIソーラン祭り公認業者です。
営業日・休日について
営業時間 9:00～18:00
営業日カレンダー
※受注・お問い合わせメール、FAXなどの受付は年中無休ですが、当社からの受注確認、ご返答メール、FAXは営業時間帯でのご対応となります。ご了承下さい。
半纏・法被の仕上がりについて
捺染の仕上がりについて
捺染の仕上がりについて
◆捺染（なせん）とは・・・
スキージと呼ばれる大きなヘラのようなもので染色していきます。
捺染で半纏を製作する場合、工程は大きく分けて、型・色作り → 染め → 蒸す → 洗濯 → 仕立て、となります。
＜紬系の生地をお考えのお客様へ＞
一点一点丁寧に手で染めておりますが、紬系の生地（スラブ、綾紬、シャンタンなど）は表面に独特な風合いがあり、色の濃淡で表情が変わります。
比較的に淡い色の場合、紬系の横糸が色ムラの様に見える場合がございます。
（下記画像をご参照ください。）
表情が豊かな魅力としてお楽しみいただけましたら幸いです。
気になる点がございましたらご相談ください。
【淡い色を染めた紬生地】
横糸の風合いが目立つ
【濃い色を染めた紬生地】
横糸の風合いが目立たない
ナッセンジャー染めの仕上がりについて
◆ナッセンジャー染めとは・・・
反応染料のインクジェットです。
綿生地をご希望で短納期でも細かなデザイン・グラデーション等も対応可能です。
＜ナッセンジャー染めをお考えのお客様へ＞
染色の過程でまれにポツポツとした小さなホールが見られる場合がございます。
（下記画像の赤丸で記した部分をご参照ください。）
生地の種類等によっても風合いが変わってまいりますが、気になる方は他の染色方法をお勧めします。
※従来の捺染に比べて、廃棄物（インク、水）を削減可能な地球環境に配慮した染色システムです。河川の水質環境保全に大きく貢献します。
【ナッセンジャー染め】
※半纏・法被のオーダーメイドに関するお問合せはこちら
※総柄半纏の製作をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。
※当社でご用意した古典柄、和柄デザインに、ご希望の背紋や衿文字を入製作する総柄半纏・総柄法被のセミオーダーもご用意しています。
知っておきたい「半纏」の豆知識！
江戸時代から広く一般に普及し始めた「半纏」、歴史の中で表記や呼び名、染色方法など、半纏を取り巻く文化は少しずつ移り変わりを見せています。祭り衣装や仕事着として日本で広く愛用されている「半纏」の豆知識をお届けします。
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