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2011.12.20
2024.10.04
半纏・法被・よさこい衣装のサイズについて
子供半纏のサイズについて
水野染工場では、子供半纏からBIGサイズの半纏まで、お客様のご要望に合わせてお作りしております。
子供半纏のオーダーメイドをご希望のお客様は、やっぱりサイズのことが気になります。
「幼稚園の子供に丁度良いサイズは、どれくらい?」や「5歳の孫に半纏を作りたいのだけど、サイズはどれがいいかな?」といったようなものです。
半纏や鯉口などの祭り用衣類のサイズには、子供用として0号、1号など「号」で表記されていますが、馴染みの無いお客様にはチンプンカンプンです。
「※号は※才~※才まで」といった目安があるのですが、幼児や小学生だと、身長や体格の個人差が大きいので、一概に年齢でサイズを決められないのが実際のところです。
そこで、水野染工場の縫製部門は考えました。
実際に着用されるお子様の子供服のサイズに合わせて、当社オリジナルサイズでお作りすれば良いのではと。
子供服は、50~170という表記になっており、子供服を買う時は必ず気にするので、皆様にも「馴染み」があるかと思います。
これらのサイズに合わせて半纏やよさこい衣装をお作りすれば、お客様にとって解り易く、ご安心してオーダーしていただけると思います。
子供半纏の製作をお考えになっているお客様で、当社にお問合せをお申し付けいただける際には、お子様の年齢や学年ではなく、着ている服のサイズをお知らせください。
そのお子様に合った半纏やよさこい衣装をお作りいたします。
子供服を買う時みたいに、「今は90が丁度いいけど、2~3年は着せたいから110にしようかな。」といった感じでイメージしてみてください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
知っておきたい「半纏」の豆知識!
江戸時代から広く一般に普及し始めた「半纏」、歴史の中で表記や呼び名、染色方法など、半纏を取り巻く文化は少しずつ移り変わりを見せています。祭り衣装や仕事着として日本で広く愛用されている「半纏」の豆知識をお届けします。
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